研究の目的

 生物の持つ機能を物理の側面から解明することは、これからの物理学の中でも最も挑戦的な研究課題の一つである。そこでは個々の構成要素が連携して一つのシステムとして機能しており、非線形・非平衡現象の宝庫である。この様な生命システムを物質科学を基本にして明らかにすることが当研究室の目的である。この目的に対して「ソフトマター物理」と「生物物理」の2つのアプローチにより迫る。



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Soft MatterProto CellOpt biology生物物理
softmatterprotocellmuellerbiophysics